リアパネル
Monitor Input
パネル
(アンバランス・ライン・アウト)— サブ
のアンプや他の音響機器に接続するためのアンバランス・プリアンプ出
力です。この出力は、エフェクト・ループの信号を含みます。出力レベル
は
MASTER {N} ボリュームで調節します。DIRECT/LINEとPAD {X} の設定
も、ここの出力に反映されます。
(チューナー・アウト) — インラインでベース・チューナ
ーを接続するための端子です。チューニング中に出力を無音にするに
は、
MUTE {C} を使用します。
(バランス出力) — スタジオやPAミ
キシング・コンソールに適した電気バランスされた
XLR出力です。XLRの
ワイアリングは、アメリカ標準です。
つのスイッチの機能は、以下の通
りです。
/ (ライン/ダイレクト) — BALANCED/UN-
BALANCED出力端子から内蔵のトーンとMASTERボリューム回路を
経由する前の信号を出力(
DIRECT)するか、それとも経由したもの
を出力(
LINE)するかを選択します。
/ (グラウンド/リフト)— バランス出力のアー
ス(ピン
)結線を外し、シグナルパス上に正しくないXLR配線が行
なわれている際に生じるグラウンド・ループによるハムノイズを状
況によっては軽減させます。通常はボタンが
OFF(GROUND)の状
態でご使用ください。
NOTE: アースをリフトしても、次の理由によ
るハムノイズは解決できません。ケーブルや結線の異常、正しくな
い電源の配線、近距離での蛍光灯の使用(特にシングルコイル・ピ
ックアップ使用時)、楽器近くに携帯電話を置いている場合、等。
/ — BALANCEDとUNBALANCED OUTPUTのレベル
を-
dB下げます。通常はOFF(dB)でご使用ください。
(ライン・レベル・モニター入力)—
△注意:ライン・レベル専用の入力です。スピーカー・レベルの信号を
入力すると、機材が破損します。△
次のようなライン・レベルのソースから、/"標準ケーブルを
接続できます:
• 他のベース・セットアップのライン・アウト − セットア
ップの拡張に
• ミキサーのモニター・センド − 楽器単体や、ボーカル
を含めたモニタリング用に
• CDやMPプレイヤーのヘッドフォーン・
アウト
− 個人練習用に(プレイヤーの両チャンネルを聞くには、ステ
レオ→モノラルのアダプターが必要です)
(モニター・ボリューム)— MONITOR
INPUT
信号のレベルを調節します。MONITOR INPUTの音量は、
MASTER VOLUME {N} とMUTE {C} の設定にも影響されます。
(ツイーター・レベル)— アンプの高周波数用ピ
エゾ・ツイーターの出力レベルを調節します(
MONITOR INPUTのみの
設定ではありません)。
ONで最大出力、-dBで%の出力が得られ、
OFFの場合はツイーターがミュートされます。