オシロスコープの概要
さらに、B1 または B2 ボタ
ンを押すと、対応するバスを表示したり、削除し
たりもできます。
10. AFG。押すと、任意波形
ファンクション・ゼネレータが有効になります。
11. 「垂直軸」の「位置」。このボタンを回すと、対応する波形の垂直軸位置が調
整できます。押すと、
波形ベースライン・インジケータが中心位置に来ます。
12. チャンネル 1、2、3、4 の「メニュー」。これらのボタンを押すと、入力波形
の垂直軸パラメータを
設定したり、対応する波形をディスプレイに表示した
り、ディスプレイから消去したりできます。
13. 「垂直軸」の「スケ
ール」。このボタンを回すと、対応する波形の垂直軸ス
ケール・ファクタ(V/div)を調整できます。微調整を押すと、より微細な調整
が行えます。
スペクトラム解析コントロールの使用
以下のボタンを使用して、RF 入力のアクイジションおよびディスプレイを構成
します。
1. RF。周波数領域のディスプレイとメニューを表示する場合に押します。
2. 周波数/スパン。どの部分のスペクトラムをディスプレイに表示するかを指
定する場合に押します。周波数またはスパンの中心を設定するか、開始周
波数および停止周波数を設定します。
3. 振幅。基準レベルを設定する場合に押します。
4. 帯域幅。分解能帯域幅を定義する場合に押します。
5. マーカ。自動マーカまたは手動マーカを設定するときに押します。
78 MDO3000 Installation and Safety Instructions