本機の設定
タイム・ゾーンとクロック・リードアウト・フォーマットの設定
保存したファイルに正しい日時情報がマークされるように、お住いの地域にタイム・ゾーンを合わせます。また、タ
イム・フォーマット(12 時間クロックまたは 24 時間クロック)も設定できます。
MSO58LP 型でユーザ・インタフェースにアクセスするには、本機後部のビデオ・ポートにモニタを接続し、任意の
USB ホスト・ポートにマウスを接続します。リモート・モニタがタッチ操作に対応している場合、マウスを接続する必
要はありません。Web ブラウザに機器の IP アドレスを入力して、ネットワーク接続された機器のユーザ・インタフェ
ースにリモート・アクセスすることもできます。
MSO58LP 型でこのコントロールをリモート設定するまたはこのタスクを実行するために使用する正しいコマンドに
ついては、オシロスコープ・プログラマ・マニュアル(当社部品番号 077-1305-xx)を参照してください。
1.
画面右下にある Date/Time(日時)バッジをダブルタップしてコンフィグレーション・メニューを開きます。
2.
画面上の日時を非表示にするには、Display(表示)ボタンをタップして Off(オフ)にします。
日時を再び表示するには、日時バッジが表示されていた部分の空白のエリアをダブルタップしてコンフィグレ
ーション・メニューを開き、Display(表示)ボタンを On(オン)にします。
3.
タイム・フォーマット(12 Hour(12 時間)または 24 Hour(24 時間))を選択します。
4.
Time Zone(タイム・ゾーン)フィールドをタップして適切なタイム・ゾーンを選択します。
5.
メニューの外の任意の部分をタップしてメニューを閉じます。
最新ファームウェアのダウンロードおよびインストール
最新のファームウェアをインストールしておくと、オシロスコープによる測定の高い精度を維持するのに役立ちま
す。
MSO58LP 型でユーザ・インタフェースにアクセスするには、本機後部のビデオ・ポートにモニタを接続し、任意の
USB ホスト・ポートにマウスを接続します。リモート・モニタがタッチ操作に対応している場合、マウスを接続する必
要はありません。Web ブラウザに機器の IP アドレスを入力して、ネットワーク接続された機器のユーザ・インタフェ
ースにリモート・アクセスすることもできます。
MSO58LP
型の設置と安全性に関するマニュアル 11