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JP
安全についての概要
1. OSMO
TM
Action 4
は、部品に磁石が使われています。干渉を避けるため、磁気カー
ド、
IC
カード、ハードディスク、
RAM
チップ、ペースメーカーなどの埋め込み型医
療機器、その他のデバイスにカメラを近づけないでください。強い静電環境や電磁
環境でバッテリーを使用しないでください。回路板が正常に機能しないことがあり
ます。
2.
バッテリー、レンズ、レンズ保護カバー(ガラスレンズカバー)および
USB-C
カバ
ーを、清潔で乾いた布で拭いてください。そうしないと、
Osmo Action 4
の防水性
が失われる場合があります。
Osmo Action 4
にあるすべての穴には、防水処理が施
されています。穴をつついたりしないようにしてください。
3.
ユーザーマニュアルの手順に従い、バッテリーがしっかりと取り付けられているこ
と、
USB-C
カバーが閉まっていること、レンズ保護カバーが正しく締められている
ことを確認してください。バッテリーを取り外す際は、
Osmo Action 4
が濡れてい
ないことを確認してから行ってください。
4.
液体がバッテリーに触れないようにしてください。バッテリーを湿気の高い場所や
雨のかかる場所に放置しないでください。バッテリーを水中に落とさないでくださ
い。破裂や発火が発生するおそれがあります。バッテリーが水中に落ちた場合は、
バッテリーをすぐに安全で開けた場所に置いてください。完全に乾燥するまで、バ
ッテリーから安全な距離を保ってください。そのバッテリーは再使用せず、項目
21
に記述されているとおり適切に処分してください。
5.
バッテリーが発火した場合には、水、砂、消火用毛布、あるいは乾燥粉末消火剤を
使って消火してください。
6.
いかなる方法でもバッテリーの分解や穴あけを行わないでください。バッテリーに
膨張、液漏れ、損傷がみられる場合は使用したり充電したりしないでください。バ
ッテリーに異常がある場合は、
DJI OSMO
にご連絡ください。
7.
バッテリーは、
-20
℃~
45
℃の動作環境温度条件下で使用してください。
45
℃を超
える環境でバッテリーを使用すると、火災や爆発につながるおそれがあります。低
温環境でバッテリーを使用する前に、室温環境でバッテリーを完全に充電すること
をお勧めします。理想的な温度でバッテリーを充電すると、バッテリーの寿命を延
ばすことができます。
8.
バッテリーを落下させたり、叩いたりしないでください。バッテリーの上に重量の
ある物を置かないでください。墜落や激しい衝撃を受けた場合には、バッテリーを
使用しないでください。
9.
バッテリーの電解液には非常に高い腐食性があります。電解液が皮膚に触れたり、
眼に入ったりした場合には、ただちに水で洗い流して、すぐに医師の診察を受けて
ください。
10.
バッテリーを加熱しないでください。バッテリーをヘアドライヤーで乾燥させた
り、電子レンジや高圧容器内に入れたりしないでください。
11.
バッテリーは、
Osmo Action 4
または
Osmo Action
多機能バッテリーケースを使用
して、充電する必要があります。
DJI OSMO
製以外の充電器を使用してバッテリーを
充電した場合、
DJI OSMO
は一切責任を負いません。
12.
可燃物の近くやカーペット、木などの燃えやすい物の上でバッテリーを充電しない
でください。充電中にバッテリーを放置しないでください。
13.
バッテリーの充電は、
5
~
40
℃の範囲の温度環境で行ってください。理想的な充電温
度範囲は
22
~
28
℃です。理想的な温度範囲で充電すると、バッテリーの寿命を延ば
すことができます。使用直後のバッテリーを充電しないでください。バッテリー温
度が高すぎる可能性があるため、バッテリーに深刻な損傷が発生するおそれがあり
ます。
14.
使用しないときには、充電器を取り外してください。コード、プラグ、その他の部
品に損傷がないか、充電器を定期的に確認してください。損傷した充電器を使用し
ないでください。変性したアルコールまたはその他の可燃性溶剤で、充電器を清掃
しないでください。
15.
バッテリーはお子様やペットの手の届かないところに保管してください。
16.
暖炉やヒーターなどの熱源の近く、または暑い日の車内にバッテリーを放置しない
でください。直射日光のあたるところにバッテリーを保管しないでください。バッ
テリーは、
60
℃を超える温度環境下で保管しないでください。推奨する保管環境温
度は、
22
℃~
28
℃の間です。
17. Osmo Action 4
とバッテリーを換気の良い場所に保管し、カメラレンズの結露防止
のため、
Osmo Action 4
を乾燥した状態に保ってください。湿度
40%
より低い環境
でカメラを保管することをお勧めします。
18.
バッテリーを完全に放電した状態で長期間保管しないでください。バッテリーが過
放電し、修理不能な損傷を負う恐れがあります。バッテリーを
10
日以上使用しない
場合は、
40
~
65
%まで放電してください。これにより、バッテリーの寿命を大幅に
延長できます。
19.
飛行機にバッテリーを持ち込む前に、バッテリーを完全に放電させてください。バ
ッテリーの放電は耐火性のある場所でのみ実施してください。
20.
眼鏡/時計/宝飾品/ヘアピンなどの金属に、バッテリーを近づけないでくださ
い。損傷したバッテリーや、電力の残量が
50%
を超えるバッテリーを搬送しないで
ください。
21.
バッテリーの処分は完全に放電してから行ってください。バッテリーを普通のごみ
容器に捨てないでください。バッテリーの廃棄やリサイクルに関する現地の規制を
厳守してください。
本製品を使用することにより、お客様が本ガイドラインの利用規約と
https://www.dji.com/osmo-action-4
に掲載されているすべての指示を
読み、理解し、承認したこととみなします。アフターサービスポリシー
(
https://www.dji.com/service/policy
)に明示的な規定がない限り、本製
品およびすべての資料、本製品を通して得られるコンテンツは「現状のま
ま」および「提供されているまま」で提供され、いかなる種類の保証も条件
も伴いません。
衝撃を与えると、
の内部にある複雑な構成部品が破損し、ジンバル
故障の原因になることがあります。
のお手入れには、乾いた柔らかい布のみを使用してください。液体
クレンザーやアルコールを含む液体を使用しないでください。レンズ保護カバーの
内部を液体で掃除しないでください。レンズやレンズ保護カバーを清潔で乾燥した
状態に保ってください。砂やホコリはレンズを損傷することがあり、水は性能に悪
影響を及ぼすおそれがあります。
に砂やホコリがかからないようにしてください。
にあ
る穴に、砂やホコリなどが入り詰まってしまった場合、カメラを洗ってください。
を洗浄する前に、すべてのカバーや収納部が閉まっていることを確
認してください。
の小さな部品は、誤って飲み込んで、窒息を起こす恐れがありま
す。子供やペットの手の届かない場所に保管してください。
レンズおよびレンズフィルターキャップはガラス製です。どちらかが割れた場合は
ご注意ください。
バッテリーの端は鋭くなっています。取り扱いの際はご注意ください。
ポートまたは
microSD
カードスロットに鋭利な物体を挿入しないでください。
を温泉の中で使用しないでください。
を腐食性または
不明な液体と接触させないでください。
を雷雨時に使用しないでください。
を自分で分解したり、修理したりしないでください。
バッテリーは、完全に充電されると充電を停止するよう設計されています。充電の
進捗状況を監視し、完全に充電したらバッテリーの接続を取り外すことをお勧めし
ます。
バッテリーが長期間空の状態で保管されている場合、ハイバネーション
モードに入
ります。バッテリーを再充電すると、ハイバネーション
モードが解除されます。
長期間保管する場合は、
からバッテリーを取り外し、バッテリーを
多機能バッテリーケースに保管してください。
多機能バッテリーケースを使用して
エクストリーム
バ
ッテリーを充電する場合は、
充電器を使用してください。または、
PD
規格対応の
USB-C
充電器や
PPS
(
)規格対応の
USB-C
充電器の使用をお勧めします。
多機能バッテリーケースを使用する際は、平らで安定した面に置いて
ください。火災の危険を防ぐために、この機器が適切に絶縁されていることを確認
してください。
多機能バッテリーケースの金属端子には、触れないでください。
仕様
モデル
動作環境温度
℃~
45
℃
プロトコル
動作周波数
~
、
~
、
~
(日本国内では、
帯は使用
不可)
伝送電力(
EIRP
)
:
(日本)
)
:
(日本)
)
:
プロトコル
、
BR/EDR
動作周波数
~
伝送電力(
EIRP
)