4.
詳細については、メニュー・タイトルのヘルプ・アイコンをタップしてヘルプ・トピックを開きます。
5.
メニューの外側をタップしてメニューを閉じます。
波形の高速表示(オートセット)
オートセットとは、信号特性の分析、トリガした波形の自動表示を目的とした水平軸設定、垂直軸設定、トリガ設
定の変更を行う機能です。トリガ設定と水平軸設定にさらに細かい変更を加えて、希望する波形ポイントを表示す
ることもできます。
1.
希望する信号を備えたプローブを、最も番号が低いチャンネルに接続します。この信号はアナログかデジタ
ルになります。
2.
その他の関連信号を、使用可能なチャンネル入力に接続します。
3.
チャンネル波形を波形ビューに追加します。
ディスプレイへのチャンネル波形の追加
(37 ページ)
4.
前面パネルの Autoset(オートセット)ボタンを押します。Stacked Display(スタック・ディスプレイ)モードを使用し
ているときは、本機が、最も低い番号が表示されているチャンネルの信号特性(アナログまたはデジタル)を
分析し、そのチャンネルのトリガ波形が表示されるように水平軸設定、垂直軸設定、トリガ設定を調整しま
す。ADC を最大限に活用するために、その他のすべてのアクティブな波形に関して垂直軸スケールが調整さ
れます。
Overlay Display(オーバーレイ・ディスプレイ)モードを使用しているときは、本機が、最も低い番号が表示され
ているチャンネルのトリガ波形が表示されるようにそのチャンネルの水平軸設定とトリガ設定を調整し、全て
のアクティブな波形がスクリーン上で一定の間隔を置いて均等に配置されるように垂直軸設定を調整しま
す。
オートセットのガイドライン:
■
オートセットでは、2 つまたは 3 つのサイクル(検出された信号によって決まる)と中間レベル付近のトリガ・レ
ベルが表示されます。
■
トリガが Edge(エッジ)タイプ、立ち上がりスロープ、DC カップリングに設定されます。
基本操作
MSO54 型、MSO56 型、MSO58 型のインストールおよび安全性に関するマニュアル 39