10. FX エンジン
SQには8つのRackFXエンジンが搭載されており、どのタイプのFXにも対応しています。つ
まり、8つのタイプの組み合わせを同時に使用できます。
各ユニットには、Mix->Returnを使用してルーティングするためのPEQを備えた専用のステ
レオリターンがあります。また、任意のインプット/ミックスチャンネルに直接ユニットを挿入
することができます。
FXユニットは、FX画面、またはFXセンドまたはリターンチャンネルを選択した処理画面から
操作できます。
10.1 ユニットとプリセットのロード
「FX」スクリーンキーを押すと、現在選択されているFXエンジンのフロント/リアが表示さ
れ、画面の左側に他のロードされたFXユニットや空のスロットが表示されます。
• 使用するスロットを選択します。
• サーフェス上の「Library」キーを押して、FX ライブラリー を開きます。
• FXタイプを選択してから、「Factory」プリセットを選択します。異なるプリセットには別
のFXユニットを使用するため、別のFXタイプをロードするには、使用するプリセットを
リコールします。
• 「Recall」ボタンをタッチして、プリセットとFXユニットをリコールします。
global tap tempo
panel view
FX slots
FX PEQ
send level/settings
return level/settings
FX パラメーター
FX画面を表示するときに関連するFXユニットを常に表示するには、Surface Preferencesの
「FX Screen Follow Sel」 オプションを有効にします。
ユーザープリセットは、FXライブラリーの「User」セクションとの間でストアおよびリコールで
きます。
デフォルトでは、最初の4つのFXエンジンスロットには便利なFXプリセットが設定されてい
ますが、8つのスロットはすべて自由に割り当てることができます。
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