基本操作
囲を超えている(オーバーレ
ンジ)ために起きる場合があります。リードアウトが
有効になるように垂直軸のスケールを調整してください。
Position(位置)(1、2): 波形の垂直方向の位置を指定します。
1 、2 Menu(メニュー): 垂直軸のメニュー項目を表示し、チャンネル波形の表
示のオンとオフを切り
替えます。
Scale(スケール)(1、2): 垂直軸スケール・ファクタを選択します。
Math(演算): 波形演算操作メニューを表示し、演算波形の表示のオンとオフ
を切り替えます。
水平軸コントロール
Position(位置): すべてのチャンネルおよび演算波形の水平位置を調整しま
す。このコントロールの分解能は、時間軸の設定によって異なります。
注: 水平位置を大きく調整するには、Horizontal(水平軸)の Scale(スケール)
ノブを
大きな値にし、水平位置を変更した後、Horizontal(水平軸)の Scale(ス
ケール)ノブを元の値に戻します。
Horiz: Horizontal Menu(水平軸メニュー)を表示します。
Set to Zero(標準位置): 水平位置をゼロに設定します。
Scale(スケール): メイン時間軸またはウィンドウ時間軸の、1 目盛当たりの水
平時間(スケール・ファクタ)を選択します。Window Zone(範囲指定)が有効に
なっている場合は、ウィンドウの時間軸を変化させてウィンドウ・ゾーンの幅を
変更します
TBS1000 Series Oscilloscopes Installation and Safety Manual 59