15
メニューを使った調整
リモートメニュー
PARALLELREMOTE 端子で機能を変更したいピンを選
択します。
1 〜 4、6 〜 8 ピンに各機能を割り付けられます。割り付
け可能な機能は以下のとおりです。
・ – –(機能の割り付けなし。)
・LINEA
・LINEB
・ RGB/COMP(PVM‑14L2/PVM‑20L2 のみ)
・OPTIONA
・OPTIONB
・ タリー
・ アンダースキャン
・ 16:9
・ 外部同期
・ ブルーオンリー
・ デガウス
ご注意
パラレルリモートを使用する場合は、配線が必要です。
◆詳しくは 18 ページをご覧ください。
オプション設定メニュー
後面に装着されたオプションボードの設定をします。
装着されたボードにより、表示される画面が異なります。
なお、何も装着されていない場合は、項目は表示されま
せん。入力信号を割り付けた後、モニターのオートクロ
マ / フェーズ調整を必ず行ってください。
オプションボード BKM‑150CP 装着時:
メニュー上の略称は以下の規格に対応しています。
・ CP‑TC1:SMPTE331MSystemItemUSERDATE/TIME
STAMP
・ CP‑TC2:SMPTE331MSystemItemCREATIONDATE/TIME
STAMP
・ ES‑TC1:SMPTE328MMPEGESEditingInformationTIME
CODE1
・ ES‑TC2:SMPTE328MMPEGESEditingInformationTIME
CODE2
・ RP188:SMPTERP188TimeCode
・ VITC:SMPTE12MVITC、SMPTE266MD‑VITC
オプションボード BKM‑155DV 装着時:
オプションボード BKM‑120D/BKM‑129X 装着時:
シリアルナンバーが表示されます。
BKM‑150CP、BKM‑155DV 内蔵の冷却ファンが止まっ
ている場合には、画面に常に「BKM‑xxxxx ファンエ
ラー」と赤く表示され、オプション A、オプション B は
選択できなくなります。
デガウスディレイ 電源を入れてから自動消磁機能が働くまで
の秒数を、0 から 99 秒の間で設定できま
す。
キャプションビジョ
ン(キャプションビ
ジョン(クローズド
・キャプション)デ
コーダー装着時のみ)
キャプションの表示モードを設定します。
「オフ」、「キャプション 1」、「キャプション
2」、「テキスト 1」、「テキスト 2」から選択
します。
サブメニュー 設定
サブメニュー 設定
信号方式 信号方式を設定します。
「SDTI‑CP」あるいは「D1‑SDI」を選択し
ます。
オーディオ オーディオチャンネルを設定します。
D1‑SDI の場合
CH1 + CH2 〜 CH15 + CH16、CH1 〜
CH16 の中から選択できます。
SDTI‑CP の場合
CH1 + CH2 〜 CH7 + CH8、CH1 〜
CH8 の中から選択できます。
OPTIONAUDIOINPUT1 または 2 入力
端子からの信号は無効になります。
タイムコード タイムコード表示を選択します。
D1‑SDI の場合
「VITC」、「RP188」、「オフ」の中から選択
できます。
SDTI‑CP の場合
「VITC」、「CP‑TC1」、「CP‑TC2」、「ES‑
TC1」、「ES‑TC2」、「オフ」の中から選択で
きます。
サブメニュー 設定
オーディオ オーディオチャンネルを設定します。
CH1 + CH2、CH3 + CH4、CH1/3、
CH2/4、CH1/3 + CH2/4、CH1 〜 CH4
の中から選択できます。
OPTIONAUDIOINPUT1 または 2 入力
端子からの信号は無効になります。