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測定の準備
Sprinter 150/150M/250M - 1.0.0ja
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アクセサリー
三脚 , アルミ製の標尺 ( 国および地域によって異な
ります ), ガラス繊維の標尺 (Sprinter 250M で
0.7mm 精度を実現します )。( オプション : 日除け、
充電式電池 (4 個)と充電器 )
3. 測定の準備
3.1 電池交換
カバーの説明に従って、極性を間違えないように 4
個の単三乾電池を入れます。
)
必ず、すべての電池を一緒に交換してください。
)
古い電池と新しい電池を混ぜて使用しないでく
ださい。
)
メーカーやタイプの異なる電池を混ぜて使用し
ないでください。
3.2 器械のセットアップ
整準
• 三脚をセットします。適当な長さに脚を伸ばし、
三脚の頭部がほぼ水平になるようにしてください。
安定して固定されるように三脚の脚の先端を地面
にしっかり押し込んでください。
• 三脚の固定ネジを器械の底部に捻じ込んで、器械
を三脚に固定します。
• 3 本の整準ネジを使用して、気泡が円形気泡管の中
心にくるようにして器械の水平を調整します。
接眼レンズの調整
望遠鏡を壁面や紙などの均一な明るさの平面に向け
ます。十字線が鮮明に見えるようになるまで接眼レ
ンズを回します。
標尺に焦点を合わせる
照準器(照星)を使用して、標尺の方向に対物レン
ズの照準を合わせます。標尺が視野のほぼ中心にく
るように水平微動ネジを回し、合焦ネジを回して標
尺に焦点を合わせます。標尺と十字線をシャープに、
またははっきり区別できるようにします。
電源を入れる
器械は測定可能な状態になっています。
)
技術的なヒント :
• 遠距離輸送、長期間保管の後に野外で使用する前
には、電子的、光学的視準線の誤差、装置の円形
気泡管、標尺の順に、点検・調整します。
• 光学部品はきれいな状態に保ってください。汚れや
結露があると測定精度が低下する恐れがあります。
• 作業を開始する前に、周囲温度に器械を馴染ませ
てください(温度差 1 ℃あたり約 2 分間必要で
す)。
• ガラス窓を通した測定は避けてください。
• 標尺各部は完全に伸ばし正しく固定してください。
• 風などによる器械の振動は、三脚の上から 1/3 ほど
の部分を手で触れると振動を抑えることができます。
• 逆光で作業が行いにくい場合は、レンズフードで
対物レンズをカバーしてください。
• 標尺の測定部分を懐中電灯やスポットライトで均
一に照らしてください。