第4章 リファレンス
4-38
ユーティリティ
OSCILLATOR:オシレーター
機能
センド3,4、ステレオアウトプットにオシレーターの信号を出力します。
操作
UTILITY
→ で「OSCILLATOR」を選択→
ASSIGN SEND3 OFF,ON
SEND4 OFF,ON
STOUT OFF,ON
OSC OFF,ON
LEVEL -∞〜+6dB
FREQ 100Hz,1kHz,10kHz,
PINKNOISE
解 説
・センド3またはセンド4、ステレオアウトプット端子に、3種類の周波数の正弦波(サイ
ン波)、またはピンクノイズを送出します。
ASSIGN
SEND3 ・SEND3(センド3)では、オシレーターの信号をセンド3端子に出力するかどうかを選
択します。
SEND4 ・SEND4(センド4)では、オシレーターの信号をセンド4端子に出力するかどうかを選
択します。
STOUT ・STOUT(ステレオアウトプット)では、オシレーターの信号をステレオアウトプッ
ト端子に出力するかどうかを選択します。
OSC ・OSC(オシレーター)では、オシレーターの発振のオン/オフを選択します。
LEVEL ・LEVEL(レベル)では、オシレーターの信号の送出レベルを調節します。
・レベルが0dBのとき図中のノブが黒く反転表示されます。また、∞のときノブが四角
に変わります。
FREQ ・FREQ(フリケンシー)では、オシレーターの信号のタイプを選択します。100Hz,1kHz,
10kHzを選択した場合は、その周波数の正弦波、PINKNOISEを選択した場合は、聴
覚上全帯域フラットなピンクノイズとなります。
・
オシレーターの機能を終了するときは、 で「EXIT」を反転表示にして
ENTER
を押します。他の画面に切り換えると、オシレーターは自動的にオフになります。
注 意
・オシレーター信号をセンド3,4、ステレオアウトプットに送出しているときは、その
他の信号(チャンネルインプットなどの信号)は送出されません。