第4章 リファレンス
4-47
第
4
章
MIDI
CONTROLCHANGEASSIGN:コントロールチェンジアサイン
機能
コントロールチェンジアサインテーブルを設定します。
操作
MIDI
→ で「CONTROLCHANGEASSIGN」を選択→
ENTER
MODE CHANNEL,REGISTER
No.(Parameter) 0〜530
BANK 0〜15,--
No.(ControlChange) 0〜95,--
解 説
・本機の持つ500を超えるパラメーターひとつひとつに対応するコントロールチェン
ジナンバーとバンクを設定します。(コントロールチェンジアサインテーブル)
・例えば、パラメーターNo.=3の「CH4Level」に対して、BANK=4、コントロールチェ
ンジNo.=25を設定した場合、本機でチャンネル4のフェーダーを動かすと、同時に外
部MIDI機器にバンク4、コントロールチェンジナンバー25でその情報が送信されま
す。また、外部MIDI機器からバンク4、コントロールチェンジナンバー25の情報を受
信すると、チャンネル4のフェーダーが動きます。
MODE ・MODE(コントロールチェンジモード)では、バンクの扱い方を選択します。(詳しく
は「第3章 MIDIを使ったコントロール」(→P.3-5)をご覧ください)
CHANNEL(チャンネル)
:複数のチャンネルを使うことでバンクセレクト
を行います。
REGISTER(
レジスター
) :コントロールチェンジナンバー98のデータをバ
ンクセレクト信号として扱います。
No.(Parameter) ・No.(Parameter)(パラメーターナンバー)では、バンク、コントロールチェンジナン
バーを設定するパラメーターを選択します。
BANK ・BANK(バンク)では、そのパラメーターに対応するバンクを選択します。
・「--」を選択した場合は、そのパラメーターのデータを送受信しません。
No.(ControlChange) ・No.(ControlChange)(コントロールチェンジナンバー)では、そのパラメーターに対
応するコントロールチェンジナンバーを選択します。
・「--」を選択した場合は、そのパラメーターのデータを送受信しません。
・「RESET」を反転表示にして
ENTER
を押すと、コントロールチェンジアサインテー
ブルが初期化されます。