第4章 リファレンス
4-46
MIDI
PROGRAMCHANGEASSIGN:プログラムチェンジアサイン
機能
プログラムチェンジアサインテーブルを設定します。
操作
MIDI
→ で「PROGRAMCHANGEASSIGN」を選択→
ENTER
PGM 1〜128
MEM 0〜50
解 説
・1〜128のプログラムチェンジナンバーとシーンとの対応(プログラムチェンジアサ
インテーブル)を設定します。
・例えば、PGM=15にMEM=20を設定した場合、本機でシーン20をリコールすると、同
時に外部MIDI機器にプログラムチェンジナンバー15が送信されます。また、外部
MIDI機器からプログラムチェンジナンバー15を受信すると、すぐにシーン20がリ
コールされます。
PGM ・PGM(プログラムチェンジ)では、 を使って、設定するプログラムチェ
ンジナンバーを選択します。
MEM ・MEM(シーンメモリー)では、現在選択されているプログラムチェンジナンバーに対
応するシーンナンバーを設定します。
・「RESET」を反転表示にして
ENTER
を押すと、プログラムチェンジアサインテーブ
ルが初期化されます。
・プログラムチェンジアサインの機能を終了するときは、 で「EXIT」を反
転表示にして
ENTER
を押します。
注 意
・プログラムチェンジデータを送信するためには、MIDIセットアップ(→P.4-44)のプ
ログラムチェンジのTxがオンになっていなければなりません。同様にプログラム
チェンジデータを受信するためには、MIDIセットアップのプログラムチェンジのRx
がオンになっていなければなりません。
・違うプログラムチェンジナンバーに同じシーンが複数アサインされている場合は、
シーンがアサインされている一番小さなプログラムチェンジナンバーが出力されま
す。
参 考
・MIDIセットアップのプログラムチェンジのOMNIがオンになっている場合には、1〜16の全
チャンネルでプログラムチェンジデータが送受信されます。