5. Pressキーを利用し、<Von Latch>を選択し、 キーを押します。Latch
機能のON/OFFを選択してから、 キーを押します。
キーを利用し、<Von>を選択し、 キーを押します。この時にVon設定画
入ります。 <Von point>を選択し、 キーを押します。Von電圧を数字キー
で設定します。例:1Vを設定してから、 キーを押します。
4. Press
3. Pre
Sync On Set
Von
Measure Rate
Shift
+
5
Operations introduction
Wdc=0.00W
(Config)キーを押し、構成メニュー画面に入ります。
Von point
Von Latch
Exit
6. 設定後 キーを押し、通常操作画面に戻ります。
7. でロードの入力をONしてください。
リモ ー ト コント ロ ールモ ー ド( USB / RS232 / Ether-net) で は、 SCPI コマ ン ド
VOLT:ON <n>でVonの値を設定し、VOLT:LATch ONでVon LATCH機能を有効に
することができます。
4.11
保護機能
過電圧保護(OVP),過電流保護(OCP),過電力保護(OPP),過温度保護(OTP),逆電圧警
報(LRV/RRV)の保護機能を備えています。過電圧保護(OVP),過電流保護(OCP),過電
力保護(OPP),過温度保護(OTP),逆電圧警報(LRV/RRV)。
上記の保護機能のいずれかが有効になると、メインフレームは適切に動作します。 フロント
パネルのどのボタンを押しても、保護機能を回復することができます。例えば、電子負荷が過
熱保護状態になると、ブザーが鳴り、入力が自動的に遮断され、メインフレームVFDがOTPを
表示します。
4.11.1
過電圧保護
(OVP)
OVP回路が作動すると、ブザー警報が鳴り、メインフレーム画面に(OVP)と表示され、リセッ
トされるまでその状態が続きます。OVP状態を解除するための操作です。入力電圧が、負荷
の定格電圧またはプログラムされた保護電圧の範囲内にあるかどうかを確認します。範囲外
の場合は、被測定機器の接続を外してください。前面パネルのいずれかのキーを押す(また
はPROTection:CLEARコマンドを送信する)と、前面パネルに表示されていた(OVP)が消え、
負荷はOVP保護状態を解除します。
4.11.2
過電流保護
(OCP)
この電子負荷には、ハードウェアおよびソフトウェアによる過電流保護機能が搭載されていま
す。
ハードウェアOVP:負荷の最大入力電流は、電流範囲の約110%に制限され、ハード
ウェアOCPがトリガーされると、ステータスレジスタのOCビットがセットされ、ハードウェア
OCPが解除されると、ステータスレジスタのOCビットがリセットされます。ハードウェアに
よる過電流保護は、負荷のオン/オフ状態には影響しません。
ソフトウェアOCP:ロードのソフトウェアOCPの値、ステップを設定することがで
きます。
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