- 62 -
REVERBエフェクト
VALUE1でリバーブ音のミックス量を、VALUE2 でリバーブの持続時間を設定し
ます。
1.
ROOM
初期反射音を多く含む、一般的な部屋のリバーブ・タイプです。
2.
SPRING
ギター・アンプ内 蔵 のスプリング・リバ ーブを再 現しました。
3.
HALL
エコー成分を多く含むコンサート・ホールの残響をモデリングしています。
4.
PLATE
鉄板を振動させるタイプのリバーブ・ユニットのモデリングです。
ノ イ ズ・リ ダ ク シ ョ ン
ノイズを抑える効果を設定します。
アンプやエフェクトと同 様にノイズ・リダクションもプログラムごとに設定します。
プ リ セ ット・プ ロ グ ラ ム・モ ー ド や ユ ー ザ ー・プ ロ グ ラ ム・モ ー ド の と き 、保 存 し な い
で他のプログラムやマニュアル・モードに切り替えたり、電源を切ると変更した
内容は消えてしまいます。
アン プ・モ デ ル を 変 更 す ると 、ノイ ズ・リダクション の 設 定 が アン プ ご と の 標 準 設
定に初期化されます。
1.
TAPボタンを長押しして、エフェクトをバイパス状態にします(チューナー機能
オ ン )。
2.
VALUE1ノブを回してノイズ・リダクションの感度を調節します。右に回すほど、
ノイズを抑える効果が強くなります。左に回しきると、ノイズ・リダクションがオフ
になり効 果がなくなります。
使用するギターによっては、ノイズ・リダクションの感度を上げ過ぎると、音
が途切れることがあります。
3.
TAP ボタンを押してバイパス解除します。
ノイズ・リダクションのグローバル設定
ノイズの量は、使用するギターや電源、その他の外的要因によって増減します。
使用環境が変わったときは、プログラムごとに設定した感度の違いを保ったまま、全
体的な調整を行うことができます。
ノイズ・リダクションがオフになっているプログラムに対しては、ここでの設定は
無効です。
1.
TAP ボタンを押しながら電源を入れます。
エフェクト・セレクト・ボタンに現在の設定が表示されます。
2.
TAP ボタンを押すか、VALUE1ノブを回して設定を変更します。
3.
数秒間操作しないで待ちます。
設定を終了し、自動的に通常の動作に移ります。