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1) 天びん及び針棒クランク部
2
への給油調節は油
量調節ピン
1
を回して調節します。
2) 調節ピンの刻点
A
が図の位置から
B
方向に回
して針棒クランク
2
の近くにきたとき、油量は
最小となります。
3) 図の位置から
C
方向に回して針棒クランクと正
反対のところにきたとき、油量は最大になりま
す。
1
2
A
C
B
1) 冷えた頭部の場合は 3 分程度の空運転を行なってください。(適度な断続運転)
2) 油量(跡)確認用紙はミシンを運転した状態で挿入してください。(矢印(→)方向、
A
部)
3) 油溜まりの油面の高さは H と L の範囲内にあることを確認してください。
4) 油量(跡)確認所要時間は 10 秒間で行なってください。(時計で計ってください。)
1) 左図見本は出荷時に調整されている油量です。
ご使用前に油量を確認し、使用状況に合わせて
調整を行って下さい。(少量=面部焼付(面部発
熱)、多量=縫製品を汚す(油漏れ))
2) 油量(跡)は 3 回(3 枚)確認する中で変化し
ないよう調整してください。
A
C B
1