9.4 電源接続 - EV-1
EV-1 ユニットの電源は SeaTalkng ® バックボーンから供給されます。
- EV-1ユニットはSeaTalkng ®バックボーンのスパー接続に接続する必要があります。
- SeaTalkng ®には、DC12Vの電源が1つ必要です。電源は以下のものが使用できます:
- バッテリー
- 同じSeaTalkng ®バックボーンに電源を供給するEvolution ACU-200、ACU-300、ACU-400
船舶の電源が24Vの場合は、適切な電圧変換器が必要です。
警告 プラス接地システム
本機をプラス接地のシステムに接続しないでください。
9.5 SeaTalkng ®電源接続ポイント
DC12V電源は、SeaTalkng ®バックボーンのスパー接続に接続されます。
大型システム
バックボーンの長さが60m(197フィート)を超える場合、電源接続ポイントは、バックボーンの各側からバランスの
取れた電流を引き込むポイントに接続する必要があります。バックボーンの電源接続ポイントの決定には、NMEA
2000 Load Equivalency Number(LEN)を使用します。
上記の例では、バックボーンの全体的なLENは10であるため、最適な接続ポイントは、接続ポイントの両側に5 LEN
あることになります。
小規模システム
バックボーンの長さが60m(197フィート)以下の場合、電源接続ポイントはバックボーンのどのポイントに接続して
もよい。
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