15
1
9
MANUAL(
)
ボタンを押すたびに、ボタン上のLED(緑)がついたり(ON)、消え
たり(OFF)します。ONにすると、画面のコントラスト、明るさ(黒レベ
ル)を、それぞれつまみで調整できます。PHASEつまみは、メ
ニューで設定値を入力するときにも使います。
各種調整(コントラスト、明 るさ、色温度など)の際、モニターコント
ロールユニットの MANUAL(手動)調整つまみを動かします。
MANUAL調整つまみは通常モードまたは、微調整モードで使えま
す。
通常モード/微調整モードは、コントローラーのファンクションキー
F3ボタンによって切り換えることが できます 。(F3ボタン:OFF通常
モード、ON微調整モード)
ブライトネスとコントラストは 、CONTROLPRESETADJメニューで
プリセット値を 設 定し ておくことが できます 。
◆ CONTROLPRESETADJメニューについては、「A 画像調整つまみ
のプリセット調 整−CONTROLPRESETADJメニュー」(25ページ)をご
覧ください。
本機ではフェーズ(色相)とクロマ(色の飽和度)を調整できませ
んが、HD-SDI色差信号に関してはCHROMA調整ボタンを押して
ONにするとクロマを6dB上げることができます。戻すときはもう一
度押してOFFにします。
PHASE
CHROMA
BRIGHT
CONTRAST
MANUAL MANUAL MANUAL MANUAL
INPUT
1
2
3
Del
4
5
6
0
7
8
9
Ent
5
POWER(
)
押すたびにモニターの電源を入/切します。モニターを複数台接
続しているときは、ADDRESSメニューの設定により、指定したモ
ニターの電源だけを入 / 切したり、全モニターの電源を同時に入/
切することができます。
モニターの電源を入れると「INITIALIZING」の表示が出ます。表
示が出ている間は、モニターコントロールユニットBKM-10R/11R
やREMOTE1端子にシリアルリモート接 続され た 機 器 からの 操作
を受け付けません。
◆ ADDRESSメニューについては、「操作するモニターを選択する−
ADDRESSメニュー」(59 ページ)をご覧ください。
6
DEGAUSS(
)
押すとCRTが消磁されます(本機の電源を入れるたびに、CRTは
自動的に消磁されます)。再度消磁するときは、5 分以上間隔をお
いてください。
7
DISPLAY UNIT
別売りの RCC-5G/10G/30Gケーブルまたは BKM-34Hに付属の
ケーブルで、モニターのCONTROLUNIT端子と接続します。
この端子を介して、モニターからBKM-10Rに電源を供給したり、
コントロール信号の受け渡しを行います。
8
モニターしたい入力信号のチャンネル番号を指定したり、メニュー
で設定値を入力するときに使います。
チャンネル番号1〜9を入力する場合は、その数字を入力します。
10〜99の2桁のチャンネル番号を入力する場合は、まず、0を入力
し、次に 2 桁の数字を入力します。
Del
入力した数値や
文字を消去します。
Ent
入力した数値や
文字を確定します
(
メニュー操
作ボタン4の
ENTER
ボタンも
同じ働きをします
)
。
PHASE
(
)
CHROMA
(
)
CONTRAST
(
)
BRIGHT
(
)