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Atlas Copco LTP51 H Series User Manual

Atlas Copco LTP51 H Series
188 pages
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安全に関する注意事項 JA LTP51 H
178
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 938172 72
D = 63.5 mm, Wmin = 64.5 mm
トルク Nm
500 600 700 800 950
アングル
α 32 38 43 47 53
LTP51 H0007–25 および LTP51 PH0003–25
D = 83.5 mm, Wmin = 84.5 mm
トルク Nm
700 1000 1250 1500
アングル
α 21 30 35 41
例 :
LTP51 H002–20
D = 62 mm
500 Nm = 50
メンテナンス
パフォーマンスの最大化
最大の性能とトラブルを回避する操作のためには、定期的に潤滑を行う
ことが重要です。モータはオイルで潤滑します;圧縮空気内もしくは吸
気口に直接オイルを数滴入れることも可能です。
トリガー、プラネタリギア、ニードルベアリングおよびボールベアリン
グは、機械の定期オーバーホールのタイミングでグリースにより潤滑し
ます。
アングルギアとクラッチは、二硫化モリブデンを含むグリース(例:
Molykote BR2 Plusもしくは同等のブランド)で潤滑する必要がありま
す。
良好な品質の潤滑油を使用してください。表に記載されるオイルとグリ
ースは、推奨される潤滑油の例です。
防錆と内部清掃
圧縮空気に含まれる水分、埃および摩耗粒子は錆の原因となり、ベーン
やバルブなどの固着の原因になります。 機械の近辺にエアフィルター
を設置してください(「エア品質」を参照)。
レポート、REシグナル
レポート(RE)装置は、適正な締め付け回数をカウントして早期停止、リ
ヒット、その他異常を検知するモニタリング装置に接続することがで
き、エア信号を発します。
サービス手順
オーバーホールおよび予防メンテナンスは、定期的に1年おきか、もし
くは最大25万締め付け後かのどちらか早いタイミングで行うことをお勧
めします。 高トルクや長時間の締め付けを行う場合には、より頻繁に
オーバーホールが必要になることがあります。 機械が正しく作動しな
い場合には、ただちに点検に出す必要があります。
機能低下の原因になる目詰まりを防ぐため、吸気口と排気サイレンサの
フィルターは頻繁に清掃するか交換してください。
オーバーホールでは、すべての部品をきれいに清掃して、不良もしくは
摩耗した部品(例えばOリング、ベーン)を交換してください。
解体・組立
機械のネジ付き接続部は、組立分解図の仕様に従って適切に締め付けて
おくことが重要です。

Table of Contents

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Atlas Copco LTP51 H Series Specifications

General IconGeneral
BrandAtlas Copco
ModelLTP51 H Series
CategoryPower Tool
LanguageEnglish

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